| 投稿の十六 な??? と言うお話しですが・・。まぁ時効だし本人もご逝去されたことだ し、今だからこそ話せる事です。ま、雑談室にのせるか削除するかの判断はお任 せ^^;します。 このお話しは一昔くらい前の出来事で、自分が社会人となり、一時期道場を離れ 遊びほうけていた頃、知らぬ間に自分の後輩が黒帯となりリーダーとして支部を ひっぱていた頃の、まぁ、あの先生にしてはよくある日常茶飯事(????)の 一つだったのかもしれません。 さて、あるのどかな日曜日、審査会の為にA先生は総本部からはるばるいらっし ゃいました。そして審査会も無事終了し、恒例の先生交えてのミーティングの 時、その「事件」がおこりました。 とあるホテルの屋上の、スカイレストランみたいな場所に案内された先生、それ まではゴキゲンだったらしいのですが、そのホテルのボーイ君、アルバイトだっ たのか、礼儀知らずの横柄な態度、人一倍礼儀にはウルサイ我らが先生・・・ 「おい、こら、その態度は何だ? 俺達は客だぞ!!!」 いきなりの剣幕にそ のボーイ君、ちょっとビビリぎみ・・しかし態度を改めません。ますます烈火の ごとく怒る先生。案内した黒帯の後輩は責任を感じボーイ君以上にオロオ ロ・・。 ・・・ここでちょっとボーイ君の立場になってみたい。彼は(・・多分学生のア ルバイト)別に悪気があったのではないのでしょう、普通、「お客様は神様で す」がモットーの小売り・サービス業なら反射的に謝ります。しかし、悲しいか な彼はキャリア不足のアルバイト学生・・不慣れな彼から見れば浅黒いギョロ目 の恐いおじさんが剣幕を立てているので、謝るタイミングがわからなかったに違 いありません。 はじめは先生、支配人を呼べ!・・レベルからついには「オイ、このホテルのバ ックにはヤ○ザの○○組がついてるはずだ、そうだろ? オイ!」「え?・・ あ・・ハ・ハイ」と反射的にボーイ君、それが本当かどうかはわかりませんが先 生から意見を求められたら我々門下生ですら「ハイ」としか言えません。まして やシロウトのボーイ君、まさしく無意識における究極の生命防御反応から出た言 葉に違いありません。 「オイ、お前、今すぐ組長にデンワして空手の○○○○(←先生の実名)が暴れ てるって伝えろ、絶対ビビッてこれないはずだ」「今すぐ伝えろ!!!」・・さ すがケンカ十段、恐いものなしですね。しかし、ここまでくるともはや我々はボ ーイ君に同情せざるを得ません・・・「え? おい、空手の○○○○の名前を出 せばどんな奴でも絶対来れねえよな? そう思うだろ?」 またもやボーイ君、 反射的に「え・・あ・・は・はい、も・・も・・もちろん来れません・・」 「そうだろうそうだろう? もちろんそうだよな・・・○○○○の名を出してま ともに来れる奴なんていないよな? はっはっはっ・・・」ととたんに上機嫌、 やっとボーイ君も開放された様子です。その場にいた後輩達はホッとしたと同時 にその後の食事の味はまったく覚えていないとか。 自分も個人的に大失態を演じ怒られた事がありましたが今となってはいい思い出 です。また「空手」という生涯求道の道を与えてくれた先生には感謝の念でいっ ぱいです。天国でO山総裁と仲直りしてまた空手修行をされていると信じてやみ ません。 追伸:その後輩はその後、仕事の関係上道場を離れ、しばらくして白帯から復 帰。今は緑帯をはめて、やはり緑帯の息子さんといっしょに元気に稽古に励んで います。実は自分も彼と同じく白帯から復帰してます。この話は、その彼から稽 古終了後に「以前、こんな事があったんですよ・・」みたいな感じで聞いた話 で、若干記憶違いかK原ワールド的なオプション部分があるかもしれませんが基 本的な部分は事実です(・・のはず)。 *2002/10/28どらごんまさひこさん:素晴らしき猛者の伝説・・・か?・・^^; |